暑い!猛暑、酷暑、今年2018年の夏はとにかく暑い。
今年に限らず夏は暑かったんだが、なんというか更にギアが上がった感じ。そしてその上がったギアは、なんとなくだがもう戻らない様な気がする。これからは、夏の暑さはコレ位がスタンダードになりそうな予感がある。
涼しい所へ行こう!
だったら涼しい所へ出かけよう。
そう!高原だ。
(写真は蓼科牧場)
一般的に標高が100M上がるごとに気温は1度下がると言われる。
写真は長野県の高原で標高は1500Mほどになる。と、いうことは?
下界では「38度だ~!暑い~!」などと苦しんでいるとき
「23度!ちょっと~クーラー効かせ過ぎー。上着、上着」
エアコンの霧ケ峰が目指すのもわかるわ。これがリアル霧ケ峰!快適!
となるのだ。
冬場はスキー場な所も多いから、リフト乗るのも楽しい!
高原の魅力
ちなみは私は夏は毎年長野県に行く。もう10年以上行っている。とにかく快適だから夏に他の場所へ行く気がしなくなるのだ。
(写真は蓼科牧場前のもうもうって名前のアイス屋さんのソフトクリーム)
アイスも美味い!高原って大体牧場があって、牧場の前ではソフトクリームやアイスが売っているものだ。
別に普段どおりで良いんだ高原では
やることなすことに全て涼しい高原を付けてみるとよかろう。
涼しい高原でテニス、涼しい高原で読書、涼しい高原でお外で珈琲、涼しい高原でランチ、涼しい高原でちょっと一休み
ただ地面に腰掛ける行為だけで、圧倒的な優雅感!!
居るだけで、行くだけで良いのだ高原は。
しかも観光スポットや遊べる施設も絶対にある。
逆に下界だと
クソ暑い中テニス、クソ暑い中お外で珈琲、クソ暑い中汗だくで読書、クソ暑い中汗だくで一休み
ちょっともう死にてえ感じになる。
意外と安い???
高原で優雅にバカンス!
どう?お高そうでしょ?まあ高い。しかしそれは軽井沢などの高級リゾート高原のおしゃれ宿に泊まればの話だ。
そうでなければどちらかと言えば貧乏のカテゴリーに属する私が毎年行ける訳がない。
高原で冬はスキー宿をやっているようなやっすい所、素泊まりなら2000円。そんな宿が結構ある。2食付でも大人で4000円台(これはユースホステル)割と豪華な夕食付きでも大人7000円台(個人経営のペンションなど)がある。
お盆シーズンでもこの価格で泊まれる所がたくさんあるのだ!
たとえば軽井沢の周辺の高原で例を挙げると
蓼科・白樺湖・車山・女神湖 この辺りなどは実に安く泊まれる
https://search.travel.rakuten.co.jp/ds/yado/nagano/kirigamine-low
これは例に挙げた地域を楽天トラベルの安い順に並べたURLだ。
1000円台があってびびるでしょ?
ちなみに2018年現在で最安値で出てくるまほろばというホテルに泊まったことがある。普通に快適でしたよ。建物はそりゃ古いしボロい。でも掃除はしているし、寝るだけだもん。風呂は向かいにスーパー銭湯があったし(宿泊者には割引あり)ご飯も近所に安く食べられる所もあるし、夕食だけはちょっとリッチに別のホテル(食事だけ取れる所もいっぱいある)やレストランに行っても良い。
一家4人で出発から帰ってくるまでの費用(高速道路やガソリンを除いた全て)が2万5千円だったこともある!
たまたま例にここを挙げたけど他の地域の高原も安い所は絶対にあるので行きやすい所で探してみてください。
帰りたくない
唯一の弱点がコレ
車で少しずつ、じわじわと道を降る度に
じっくりじんわり暑くなってくる。窓から吹き込むキンキンのクーラーの様だった風が、ねっとりとした空気に変わり、窓を閉め、車のエアコンをつけることになる。
嫌だ、高原に帰りたい。
あそこに住みたい。
こんなに暑いところで仕事したくない。
と帰るのが嫌になるのだ。
でも一時でも真のさわやかを味わえる高原に行こうよ!
高原で飲む地ビールも最高!!!