政治家はおそらく3種類居て
・世襲型
親が政治家のパターン、秘書から独立っていうのも、ここに入れてしまっていいのかも知れない。もしかして一番多い?ってレベルで沢山居る。
・成り行き型
ノリと勢いでなってしまうパターン。知名度のあるタレントが政党から依頼を受けて出馬したり、少し前の小泉チルドレンとかが該当するのかな?時流に乗ってポンポンと当選する。コレも多い。
・憂民形(憂国型)
国や民を想い政治家を志した人。
出来ればこの人たちにお願いしたい。
のであるが
本気で人を救おうとしている人なんてものは
何処か狂気に取り付かれているものなのだ。
”あの男は狂っていた本当に人を救う気でいた” 筋肉少女帯「機械」より なのである。
選挙などでは主にネタ枠扱いだが、彼等はいたって本気だ。
そして、この中の極々希少な例で
正気を保ちながら人を救おうとして、議員にまでなろうとする人が居る。
その人に政治家になって貰えば市民は幸せになれるはずなのだが
そんな人は当選しないのである。
机上の空論を語るネタ枠扱いされ
それを乗り越えても
世襲型のような基盤や資金もノウハウもなく
成り行き型のように時流に乗れるわけでもないのだ。
悲しいけどね。