唐揚げの魅力って何かね?
鶏肉かね?いいや違う!代表的ではあるが、鶏肉を使わなくても唐揚げは出来る。
じゃあ?唐揚げって?
衣だよ!キミィ!
衣こそ本体!
そこでだ。まず市販の唐揚げ粉を買ってきな!
こんなんね ↓
市販の唐揚げ粉には大まかに2種類ある。
そのまま食材にまぶすタイプと、水で溶いてどろどろにしてから食材をつけるタイプ。
水で溶くタイプを買ってきて、実際に水で溶いてみる。裏面に書いてある正規の水の量をほんのちょい少なくして混ぜる。
ハイ!お好み焼きやホットケーキを作っている途中にしか見えんのだ。
実際、お好み焼きの粉と原材料の違いと言うと、お好み焼きには出汁成分が入っていて唐揚げ粉には実際に味をつける調味料が多い。そんな違いだ。
唐揚げ粉はめちゃくちゃ塩味の濃いお好み焼き粉と言えなくはない。
軽く油を引いたフライパンに投入!
味が濃い分焦げやすいかと警戒したが、別にそんなこともなく、ほんとにホットケーキやお好み焼きのように焼けた。
フライパンに油を多めに投入し、揚げ焼きにもしてみる
さあ!食べてみよう!
・まずは焼いたほうだ。
当然ながら味が濃い!濃すぎる!米かビールが必要な味だ。
ニラでも入れてりゃタレ無しでいけるチヂミになったかもって味だ。
にんにくや醤油、しょうがにこしょうの味がガツンとくる。
まあ使う唐揚げ粉にもよるんだろうけどね
・揚げたほうだ。
うん!唐揚げの衣の味だ!(当たり前だ)
棒のように細くして油に入れたほうが美味い。カリカリシャクシャクする。
おおきく揚げたのはくど過ぎるかな。あと味が濃い!
結論としては味が濃すぎ!ってことだ。そりゃもともと味のないものを覆って丁度よくなるぐらいだから単体で濃いのは当たり前だ。ツマミって考えればいけるけどね。
ちなみに揚げたほうは刻んでサラダにクルトンの替わりに乗せたら美味かった。
ぜひ次はお好み焼きを作ったときに混ぜてみたい。
ソースをかけなくても味のするお好み焼きができるはずだ。