ダメなのは知ってるけど

ささくれ千切っちゃったりする

東濃の魅力(最古のカステラ編)

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何故か岐阜県東濃地方に

日本最古、いや世界最古のカステラがあるのだ!!

 

東濃とは岐阜の東のほうを指す地名である!(美濃の東で東濃)

東濃の魅力をお伝えしたい第三段!

前々回はカツ丼で、前回はラーメン!そして今回はカステラ!

食い物の話ばっかりだな!!

↓過去記事

 

 

東濃でカステラ??

そうなのだ。東濃でお菓子って言えばもっと有名なのがあるじゃない?

そう栗きんとん!でもこれ皆知ってるよね?

岐阜県恵那市岩村のカステラだとあまり知らない人も居るからね!

(って記事を書くためにちょいと調べたら最近NHKの連ドラの舞台になりちょっと知名度が上がってる様子だ)

なぜ恵那で??

そう、そう思って当然だ。

カステラって言えば、オランダとかポルトガルで、長崎の出島で・・・・・・

その通りだ!長崎カステラが圧倒的に有名だ。海外から伝わったものだ。

そして、もう伝えた元のヨーロッパからは無くなってしまったお菓子だ。

そんな物がなんて岐阜の山の中に??

恵那市の岩村ってどんなところ?

岐阜県東濃地方の山間部で

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googleより航空写真

赤のしるしの場所である。まあ緑です。山の中です。拡大すると

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googleより航空写真

赤く囲われたエリア、山間の町って感じ。はっきりと田舎です。

こんな山の中にカステラがある理由!

今をさかのぼること210年以上前

江戸時代の寛政8年に、岩村藩のお医者さんである神谷雲澤が蘭学を学ぶため長崎へ赴いた。蘭学と一緒にカステラの作り方も習って、2年後に帰郷し、その製法を岩村へ伝えた。

と言うことらしいのだ。

世界最古のカステラの訳

なんでここのカステラが最古なのか?

その理由はレシピを弄っていないから、伝えられたまんまの作り方を今でもしているからだ。他の地域のカステラは工夫をしてしまっているのだ。

画像をみてほしい。

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松浦軒本店HPより

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松翁軒HPより

上の写真が岐阜県恵那市にある松浦軒本店の物だ。創業、寛政8年(1796年)

下の写真が長崎県松翁軒のカステラ写真。創業、天和元年(1681年)

まず一目でわかる違いとしてカステラの横部分だ。

上のカステラは外周全て茶色だ。食パンの耳の様になっている。

下のカステラは上と下だけだ。

要するに最古のカステラは食パンのように一本一本を金属の型に入れて焼いている。

長崎カステラ大きい木の枠に入れて、焼き上げた後に切り分けているのだ。

そして食べるとわかるのが、最古のカステラにはザラメのジャリジャリがないのだ。紙もない。カステラ言えば、底の紙とジャリジャリだと思っていたが、最古のカステラにはないのだ。

ふわふわ、しっとりに進化したカステラとは違い

もっと素朴な、みっしり、もちっとした味。玉子!砂糖!って感じ。

どっちが美味しいか?それは好みだろう。

しかし、江戸時代の人が食べてたのと同じ味が食べられるっていうのには興味がそそられないだろうか?

私はその売り文句で一発で買ってしまった。そんなに高くないしね。一本500円ぐらい。

買える店

3軒あるのだ。

松浦軒本店

ここが一番お勧めだ。

理由は元祖をうたっているお店だからで、製法を変えていないのが自慢だ。

炭火で焼くのだけは変えちゃってるけどね。ほぼ江戸のまんまの味のはずだ。

松浦軒本舗

紛らわしい名だが、どうやら分家らしい。ほぼ同じ作りだが水飴が入っていてちょっとしっとりしてる。ほんの少し現代っぽい。(けど江戸の感じはわかってもらえるはず)

かめや菓子舗

牛乳が原材料に入っている。多少工夫しちゃってる感あり。でも一本焼きだし、江戸の感じは味わえるはず。

岩村に行ったなら

この3店が全て狭い岩村市にある。しかも、徒歩10分圏内だ。

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グーグルマップより 近い!

しかも、同じ通りにあると言うヤバさだ。

 

行けない人は

高速のサービスエリアや百貨店などに売られているが

遠方で興味は沸いた方はネット通販でいかがでしょう。楽天で買える。

 

 

江戸時代の人たちが食べてた味を楽しんでね