ワークマンのレインウェアのレビュー
ワークマン イージス 杢ストレッチ レインジャケット / R015 レビュー
イージスシリーズはワークマンの代名詞
「イージス」の防水性能はワークマンの代名詞ブランドに成長しました。
バイクを愛するライダー、ウィンタースポーツ・マリンレジャーを楽しむアウトドア派へ信頼の強力防水を、秋冬商品は防寒性能もプラスしオールマイティウェアとして。
絶対的な防水性能を誇るワークマンの自信作ブランド、イージス(AEGIS)シリーズ。
これ、まんまワークマンのサイトからの抜粋である。
低価格で抜群の性能、バイク乗りが目を付けたっていうのは価値がある。
冬に風を浴びる彼等の目はごまかせない。っていうか単純に使えない製品なんて着ていられぬのだ。高額なバイク用ジャケット、それに匹敵する性能が数千円。一気に受け入れられたのだ。
イージスシリーズなのにこの子ったら
杢ストレッチ レインジャケット / R015 は2020年の春モデルだ。
薄手のレインジャケットだ。私も2月中旬ごろに購入した。
しかしだ、その当時、検索しても、どこにも載っていなかった。
代名詞ブランド商品なはずなのに、だ。
唯一引っかかったのが確かワークマンの福井にある店舗のツイッターで本日入荷!それだけだった。
ちなみに今検索しても真っ先に出るのはメルカリとか、、、
一応レビューしているブログも今はあるようだ。
しかし、やはり公式サイトには跡形も無い!
オンラインの販売サイトはおろか、全商品が載っていそうなカタログにも無かった。
なんでよ!!
悲しすぎる。後からきっとカタログ載るよね?と思っていたのだが、今駄目ならもう駄目でしょう。
悲しすぎるから季節はずれの真夏にこんなブログを書いていく。
でも、きっと秋にも使えると思うな。このジャケット。
値段は安定のワークマン価格
2900円
安いね!
とりあえず見た目
どう?見た目よくないですか?ちょっとカッコいい。最近のワークマンはファッション性も重視して更に人気が出たのだ。
だが、見た目を重視した結果、ちょっと窮屈かも、実用性を求める方はワンサイズ上が正解か?
そして見た目を重視しすぎたからか、フードが小さめ、いや小さすぎかも
サッと被れない感じ、フードを被るときは、毎回よいしょって、雨の日、車の乗り降りが多いときちょっとイラッとした。
性能面
チャックは安心のYKK、チャックからの浸水もしっかりカバー
ポケットも雨に入られないようになっている。
裏地はこう!このゴム感。雨は大丈夫よ。
耐水圧8000mm。大雨でも安心。
そして、透湿性だが、5000gだ。そして2900円だ。生地に高級素材など使ってられん!
と言うわけで脇の下に穴がある。構造上、雨は入って来れないような穴だ。
穴、最強である。ゴアテックスなど飾りです!しっかりベンチレーション取ってればいいのだ!
ポリ100%が力強い!
私と同じぐらいの172cm73キロだとMサイズはちょっときつめかも。お洒落に着るんならベスト。もっとザクっと使いたいなら同じ体格の人にはLを勧める。
総括!
なんにしろ、2900円なら言うこと無しだ。
実際、雨の日の仕事中に愛用してたが、なんの問題も無かった。
ちょっとカッコいいしね。
ただ、ガチのレインウェアとして使用するなら別のラインナップから選んだほうがいいかもしれない。
ちょっとお洒落な街用レインウェアってのがこの製品への感想だ。
風も通し難いのでちょっとした防寒性能もある。軽く肌寒いときに使うのもお勧めだ。