ダメなのは知ってるけど

ささくれ千切っちゃったりする

ブルーピリオドを読んで感じる疎外感について 俺には扉が開かれない

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス)

最近人気の美術マンガ

芸術に縁のなかった高校生が絵の魅力にはまって

美大を受験してアートの世界に入っていく話だ

 

そのなかには主人公をはじめとして登場人物が芸術にはまっていく瞬間が描かれる

たとえばとある絵画を見て

!!!!!っとなる瞬間

なんだろう そう まさに 芸術の扉が開いた瞬間というのだろうか

芸術に興味がなかったものがアート作品をみて衝撃を受ける瞬間

そんな瞬間が描かれる

 

私にはそれがない

まったくわからない

そこいらのちょっと絵のうまいやつと世界的な芸術家の差がまったくわからぬ

しかし私も芸術がわかるというのはやぶさかではないのだ

ちょっとかっこいいし

それにやはり新しい刺激が欲しいのだ 

絵やら彫刻やらに感動できるならぜひしていきたい

 

だから過去にこちらから寄せにいったことがある

美術館やらそんなところに出かけてみたりした

有名なものをたくさん見た

ふーーーん へーーー ほーーーー 

しかし、まったくわからぬ

 

だから当たり前のようにそういったものに衝撃を受ける姿には疎外感を感じるのだ

芸術が分からないというのはなんか悲しいよな

 

マンガ自体はとても面白いと思ったけど